KNOWLEDGE OF PERSONNEL AND LABOR

人事・労務の知識

面接でいい社員を見分ける方法はありますか

「面接でいい社員を見分ける方法はありますか」というご質問をいただくことがあります。
今回はその点について、私なりの考えをお伝えしたいと思います。

結論から申し上げますと、それは「フィーリング」だと考えています。

合うか合わないか、それはもう第一印象で決まってくるものです。
第一印象の良し悪しというものは、間違いなくその後の判断に影響してきます。
少しでも違和感を覚えた方を採用してしまうと、その違和感はその後もずっと引きずってしまうことになります。
とはいえ、「そのフィーリングをどうやって感覚として研ぎ澄ませばよいのか」というご質問もよくいただきます。
これはやはり、いろいろな方と出会い、一対一で一生懸命に話をするということを積み重ねていく中で、自然と磨かれ、洗練されていくものだと思います。
私自身、20代前半の頃から八王子商工会議所や八王子法人会など、さまざまな団体に足を運び、多くの方と出会ってきました。
そうした中で、いろいろな方と向き合い、さまざまな相談を受ける機会にも恵まれてきました。
そうして数多くの方とお会いする中で、「この方とは良い関係を築けそうだ」「この方とはなかなか難しそうだ」ということが、感覚として自然に分かるようになってきたのです。
そして、この感覚が面接の場面で生きてくるのです。
理屈で「この方はどうだろうか」と考えたとしても、応募する側もまた理屈で対策を練ってくるものです。
しかし、実際に一緒に働くということは、感覚として合わなければ、本当の意味では成立しません。
この「合う・合わない」という感覚は、いろいろな方と出会い、良い経験も、時には嫌な経験も重ねていかなければ、なかなか身につかないものだと思います。
ぜひ皆さまも、多くの方と出会う中で、ご自身の感覚を研ぎ澄ませていっていただければと思います。

文責 特定社会保険労務士 山本法史

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