健康経営とは何か。従業員と企業が一体となって取り組む「健康への投資」
健康経営とは、従業員が健康な状態で長く働き続けられる環境を整えるための取り組みです。
現在、多くの企業が人手不足に悩んでいます。
せっかく採用した人材が、本人も会社での勤続を望んでいるにもかかわらず、病気を理由に退職を余儀なくされてしまう。
これは従業員本人にとって不幸であるだけでなく、企業にとっても大切な人材を失うことを意味します。
健康経営は、そのような事態を未然に防ぐことを目的としています。
具体的に何に取り組むのか
健康経営が特に重視するのは、生活習慣病への対策です。
生活習慣病は、食事や日常の生活習慣に気をつけることである程度予防できる病気です。
会社全体で働き方を見直し、従業員が自分の健康をコントロールできる環境を整えることが求められます。
また、ストレス対策も健康経営の大きな柱のひとつです。
職場環境の改善を通じてストレスを軽減し、従業員が心身ともに健やかに働ける職場をつくることが重要です。
従業員と企業が一体となって健康経営の本質は、従業員個人の努力だけに委ねるのではなく、企業と従業員が一体となって取り組む点にあります。
元気で長く活躍し続けたいというのは、多くの方が共通して持つ願いです。その実現に向けて、ぜひ健康経営を取り入れてみてください。
文責 特定社会保険労務士 山本法史

