働く目的は人により違うという事を理解することの重要性
働く目的は人それぞれです。
求人を行う場合、労働条件については一定程度定めていかなければなりませんが、同時に「どのような労働者がいるのか」「どのような労働者を求めているのか」を考えることが重要です。
その際、労働者一人ひとりが異なる価値観を持っていることを理解する必要があります。
例えば「幸せ」という概念一つをとっても、その在り方は人によって異なります。
お金を多く稼いでいるから幸せだというわけでもなく、またお金が少ないから不幸であるとも限りません。
人の幸せは、それぞれの価値観によって異なるものです。
だからこそ、どのように考え、どのようなアプローチをしていくのかという視点が、求人の作り方には求められると感じています。
労働条件、特に「賃金が高い」という点だけを強調した募集は、中小企業にとっては現実的に難しい場合が多いのが実情です。
十分な利益を確保できていない企業も少なくありません。
多様な価値観が存在し、人の幸せは一様ではないということを理解した上で、どのような訴求を行うのかを考えることが、より効果的な求人につながると考えます。
文責 特定社会保険労務士 山本法史

