「否定しない」から始まる、意見が出る職場づくり
他人の意見を否定してしまうと、意見が出なくなります。
当たり前のことのように思われるかもしれませんが、会議や決裁の場において、上司が部下の発言を否定するような言い方をしてしまうと、部下は意見を出しにくくなり、次第に上司の顔色をうかがうような職場になってしまいます。
部下が意見を出しやすい雰囲気をつくるためには、人の意見を否定せず、最後まで話を聞くことが欠かせません。
当たり前のことではありますが、実際にはこれができていない企業が意外と多いのが実情です。
そのため、会議の場においては、決裁権限を持つ人が最後に発言するといった配慮も必要になります。
また、部下が日常的に決裁や相談に来る際にも、まずは否定せず、事実関係を最後までしっかりと確認していくという姿勢が非常に重要です。
部下のやる気を引き出し、能力を最大限に発揮してもらうためにも、ぜひこうした点に気をつけていただければと思います。
文責 特定社会保険労務士 山本法史

