離職率を下げるために社長がすべきたった一つのこと
離職率が高い会社の経営者の方に、ぜひ実践していただきたいことがあります。
従業員が社長に望むことは、実はとてもシンプルです。
それは、意思決定を迅速に行うことです。
社長の決裁や判断が遅くなると、従業員の業務はその分だけ滞ってしまいます。
処理できない仕事が積み重なっていくことは、想像以上に大きなストレスになります。
実際に、多くの労働者の方がそのようにおっしゃっています。
経営者の方はよく、「従業員のために何かしてあげたい」とさまざまな施策を考えます。
その姿勢は素晴らしいことです。
しかし、従業員が最も求めていることは、業務が滞らない環境を整えてもらうことです。
具体的には、以下の4点を意識してみてください。
∙ 決裁をできる限り素早く行う
∙ 従業員が困っていたらすぐに相談に乗り、具体的なアドバイスをする
・不機嫌な態度をみせない
・忙しい時に「後にして」と伝えた従業員に真っ先に声をかけて決裁を行う
この4つを実践するだけで、離職率は劇的に改善される可能性があります。福利厚生や職場環境の整備も大切ですが、まずは「業務をスムーズに進められる環境づくり」から始めてみてはいかがでしょうか。
文責 特定社会保険労務士 山本法史

