残業代対策

山本労務の姿勢

残業代対策は「教科書的な解決」はできません。
「就業規則や賃金制度の運用のお手伝いをどれだけしてきたか」そして「企業の立場でどれだけ社員とのトラブルを解決してきたか」が問われる分野です。
きちんとした「制度設計」と「社員とのコミュニケーション」が極めて重要なのです。私たちは「きれいごとを」をいいません。経験を総動員してしっかりとした対策のご提案を行います。
お客様の「安心」を商品とし、本質的な問題解決に挑んできた経験と実績があるからこそ残業代の問題を解決できるのです。

残業代対策には3つの視点が必要です。
制度設計」「管理制度」「社員とのコミュニケーション」です。
この3つは「就業規則や賃金制度の運用実績」と「社員とのトラブル」をどれだけ解決してきたかという2つのノウハウが必要です。しっかりとした制度設計を行い、運用するに際してどこまでできる組織体制なのかを検討します。そして制度を導入する際には、社員に対して説明をしなければなりません。一歩間違えれば社員とのトラブルにも発展しかねない分野です。
いかに総人件費を増やさずに残業代対策を行うのか。どうぞお任せください。

依頼のメリット

社員とのトラブルも解決します

私たちはただのコンサルタントではありません。社会保険労務士です。
制度設計や管理方法のコンサルティングはもちろん、導入過程で生じる社員からの不満やトラブルを解決できるノウハウがあるのです。

ただ対策するだけではありません

経済環境などにより企業を取り巻く環境は変わります。常に改善しながら総人件費で収まるような残業代対策を行っていきます。

残業代を予算化します!

最も必要なことは「未払い賃金」が発生しない制度をつくること。
あらかじめ予算化することで、総人件費を超えない範囲内での最適な賃金水準を目指します。私たちはバランスの良い賃金制度を整備し、残業代を適正に支払うための提案を行います。
また、お話を伺いながらどのように管理し運用していくのか、企業が無理なく管理し運用できる制度作成のお手伝いをいたします。

トラブルを未然に防止します!

残業代を支払えずトラブルになるケースが増えています。私たちは、残業代の基本的な考え方から、制度の運用まで経営者の立場になってアドバイスし、問題が顕在化する前にトラブルを防止します。

たとえばこんな対応をします

定額残業制度の導入

〜お客様が総人件費を増やすことなく、適正に残業代を支払えるための提案を行います。それぞれの企業の規模や経営状況を精査して、最適な方法を提案します。
定額残業等の導入で必要になってくる社員とのコミュニケーションにも、ノウハウがあります。総人件費を増やさないで、未払い賃金が発生しない制度を考えます。山本労務では、業種、規模など様々な企業の残業代問題や労使トラブルを解決してきた経験に基づくノウハウがあります。社長の「こうしたい」をもとに、最適なご提案をします。

賃金制度の作成

〜残業代対策は賃金制度の構築と密接に関わってきます。残業代対策だけにとらわれず、しっかりと運用できる賃金制度をつくることが大切です。様々な会社の就業規則や賃金制度の運用に携わってきた経験と、数多くの労働問題を解決してきた経験をフル活用して、実状に合った賃金制度の作成を通じて残業代対策を行います。

労働時間管理制度の検討

〜残業代対策では、どのように労働時間管理を行っていくのかも重要です。残業代対策に最適な労働時間管理制度が重要です。豊富な就業規則や賃金制度の運用実績と労働問題への対応実績により、最適な労働時間管理制度を提案します。

問題点の明確化

〜残業代対策の打ち合わせを通じて、今までお客様が気付かなかった問題点を明らかにし,お客様にとって真の安心感につなげるべく本質的な問題解決策を提供します。

コンプライアンス

〜合法的な残業代対策を実施し、どこから指摘されても堂々とできる組織をつくります。豊富な就業規則や賃金制度の運用実績と社員とのトラブルへの対応実績。そして社会保険労務士の立場から、「株式公開」や「M&A」のお手伝いを通じて得た人事分野の高度で戦略的なコンプライアンスの充実をサポートします。

労働基準監督署

〜労働基準監督署の調査対応実績も経験豊富です。労働基準監督署の調査への豊富な対応経験を生かして、残業代対策のご提案をいたします。

契約形態

残業代対策は、1回限りの契約と顧問契約があります。基本的に顧問契約で承りますが、問題が生じた時のみのサポートをご希望のお客様には1回限りの契約も承ります。
ぜひお気軽にご相談ください。