社会保険未加入対策

山本労務の姿勢

税金が支払えてなぜ社会保険料が支払えないのだろうか。
考え方は残業代の対策と同じです。
残業代対策で培ってきた経験により、社会保険の加入対策もご提案します。
社会保険未加入対策は社会保険の知識だけではできません。労働法にも精通して、企業全体のシステムの改善をご提案できる経験が必要です。
総人件費をなるべく増やさずに社会保険に加入するにはどうしたらいいのか。
労働問題に強い社会保険労務士だからこそ“解決”できるのです。

社会保険料は高いです。そして利益が出ていなくても支払わなければなりません。企業経営にとって非常に大きな負担であることは間違いありません。
総人件費として社会保険料を考えれば、残業代対策と共通するものがあります。残業代対策で培ってきた「予算化」の手法を、社会保険加入対策にも応用し、社会保険の問題を解決します。「社会保険料の予算化」には残業代対策と同様に「賃金形態」の見直しなど、労働者とのコミュニケーションをしっかりと行う必要があります。労働問題に強い社会保険労務士だからこそ「社会保険料の予算化」はできるのです。どうぞ安心してお任せください。

依頼のメリット

社会保険料を予算化します!

社会保険未加入対策は、人事や財務といった経営全般の経験を総動員して行います。社会保険料を予算化して、総人件費との関係を明確にした上で、社員の賃金形態や昇給システムを変えたりしていきます。
このプロセスをしっかりとサポートして、賃金の15%程度である残業代を予算化いたします。
残業代の予算化で培ってきた経験を社会保険料の予算化にも活かして解決いたします。

加入したくないと頑なに拒む社員を説得します

私たちは労働問題に強い社会保険労務士です。
入りたくないという社員への対策はもちろん、加入過程で生じる社員からの不満やトラブルを解決できるノウハウがあるのです。

賃金制度のご提案

社会保険料は賃金額で決まります。社会保険料を考えるには、それに対応する賃金制度の構築を行わなければなりません。社会保険未加入対策だけにとらわれず、しっかりと運用できる賃金制度をつくることが大切です。様々な会社の就業規則や賃金制度の運用に携わってきた経験と、数多くの労働問題を解決してきた経験をフル活用して、実状に合った賃金制度の作成を通じて残業代対策を行います。

労働時間管理制度のご提案

社会保険料を安くするには残業を少なくすることも必要です。豊富な就業規則や賃金制度の運用実績と労働問題への対応実績により、最適な労働時間管理制度を提案します。

継続した対策の実施

経済環境などにより企業を取り巻く環境は変わります。常に改善しながら総人件費で収まるような対策を行っていきます。

建設業の社会保険加入対策も安心

建設業では社会保険の加入が建設業許可の要件になりました。
社員の拘束時間が長く、利益率も低い建設業でも、残業代対策で培ってきた経験で社会保険の未加入対策を解決いたします。

たとえばこんな対応をします

時間軸を分けて対応

社会保険の未加入対策では「すぐにできること」「中期的に取り組むこと」「長期的課題」に分ける必要があります。
会社の現状を分析して、「すぐにできること」から対策を行い、企業の体力にあったスケジュールでご提案をいたします。

財務から考えます

代表の山本も職員18人を率いる経営者です。自身も経営者として年間1,000万円以上社会保険料を納付しています。
事業計画や決算などを分析して、税理士さんとは違った視点で社会保険労務士として、経営者としてアドバイスをさせていただきます。

契約形態

残業代対策は、1回限りの契約と顧問契約があります。基本的に顧問契約で承りますが、問題が生じた時のみのサポートをご希望のお客様には1回限りの契約も承ります。
ぜひお気軽にご相談ください。